木村花さんの誹謗中傷問題がきっかけ?バイリンガールちかさん炎上騒動がついに収束か!
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※hanakimura公式Twitterより、悪質な誹謗中傷によりこの世を去った木村花さん。世論は急激に誹謗中傷NOへ!
木村花さん誹謗中傷問題でネット叩きの悪質性が浮き彫りに
5月23日未明、事務所によりプロレスラー兼タレントとして活躍中だった木村花さんが亡くなったことが発表されています。
恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演中の木村花さんへの「誹謗中傷」がきっかけであったと言われ、一説には演出とも言われる番組内の言動によって「ネット叩き」が集中し、精神的に追い詰められていたのではと報じられています。
韓国でもインターネット上の誹謗中傷によって有名人がこの世を去るケースが社会問題化しており、日本でも木村花さんのケースによって誹謗中傷をNOとする世論が高まっています。
日本国内の匿名による誹謗中傷は今回に始まったものではなく最近ではYouTube「バイリンガール英会話」のちかさんに対する悪質な誹謗中傷が話題になっていました。
誹謗中傷を繰り返したアンチが逃亡か!バイリンガールちか炎上も収束?
木村花さんを誹謗中傷していたSNS上のアカウントが相次いでツイート削除→アカウント削除→逃亡する様子が報じられています。
匿名による誹謗中傷文化をNOとする世論の高まりにより、バイリンガールちかさんを誹謗中傷していたアンチも同様にコメントを削除へ。
アンチの減少によってバイリンガール英会話のファンがコメント欄に戻り始めており、復活を熱望する声が目立つようになっています。
デマによる誹謗中傷は立件が容易とされており、謂れの無い誹謗中傷を繰り返していた輩が実名報道の上、逮捕されたケースもあります。
削除しても無駄?デマによる誹謗中傷は容易に立件が可能
真実に対する誹謗中傷は表現の自由として裁判では棄却されるケースもありますが、デマに対する誹謗中傷に関しては容易に立件が可能です。
特にバイリンガールちかさんに対する誹謗中傷は悪意のあるデマによる誹謗中傷が大半、仮にちかさん側が誹謗中傷による訴訟を起こした場合にはコメント欄やツイートが動かぬ証拠となります。
特にマレーシアでのイベント活動を脱税や違法労働だと決めつけて誹謗中傷した者については名誉毀損罪に当たる可能性大。
事実としてイベント活動の運営者はギャラは一切発生していないと明言しており、あくまで観光ビザで許される活動の範囲内に過ぎません。
復活間近?誹謗中傷に対する世論の変化でバイリンガールちかさんが優勢へ
5月26日、日本政府は首都圏の緊急事態宣言が前倒しで解除へ。ちかさんも帰国後約2カ月を迎えようとしています。
木村花さん誹謗中傷問題を発端に匿名の誹謗中傷をNOとする世論の高まりもあって、今まさにユーチューバー活動復活のチャンスだと言えるでしょう。
訴訟国家のアメリカで育ったちかさんも、謂れの無い悪質なデマに対する誹謗中傷については、訴訟という形で応じる可能性も充分あります。
ユーチューバーとしての活動を考えると訴訟はプラスには作用しないため、あくまで最終手段になることでしょう。
YouTubeのコメント欄削除は悪質な誹謗中傷が通報されただけ?
コメントが削除されたと吠えていたアンチですが、有志の協力で通報されて削除されていたものが大半でしょう。
現在でも正義を振りかざして決して誹謗中傷を認めない「自称ファン」もいますが、歪んだ認識によって、ちかさんを追い詰めたのは事実で決して許される行動ではありません。
急激な世論の変化で、アンチも立場が悪くなり誹謗中傷コメントやツイートを削除する様子も確認されていますが、誹謗中傷をしたという事実は消せるものではありません。
総務省は匿名発信者の特定を容易とする制度改正を含めた対応を進めると発表しています。木村花さん誹謗中傷問題を機に、匿名による卑怯な誹謗中傷文化に一石を投じることを期待せざるを得ません。
さいごに
自粛警察の登場でもわかる通り、日本国内には正義を振りかざせば相手を追い詰めても良いという歪んだ正義感が存在しています。
不公平を嫌い、弱者を救済を良しとしない国民性を改めない限りは第2、第3の木村花さんを生み出すことになるため、誹謗中傷は断固NOとするネット社会へ転換する時期を迎えています。