改悪?サンマルクカフェの紙スタンプカードが配布終了!
目次
雨の日2倍デーも好評だった紙のスタンプカードがついに終了へ!
サンマルクの紙スタンプカードが終了へ
サービス終了日
2020年11月より
終了されたサービス
紙スタンプカードの配布
2020年11月未明、全国の「サンマルクカフェ」店舗で「紙スタンプカード」の配布が終了されたことが確認されています。
紙スタンプカードはドリンク1杯の購入につき1個スタンプが押され、10個押されると各種コーヒー、カフェラテ、紅茶などが1杯無料になるサービス。
そして雨の日には「雨の日デー」としてスタンプが2つ押されるため、非常にお得度が高いサービスとして人気を集めていました。
雨の日デーの存続は?配布済みの紙スタンプカードは有効か
実際にサンマルクカフェの店舗で確認したところ、配布済みの「有効期限内」の紙スタンプカードに限り、引き続きご利用可能とのことです。
そして気になる雨の日デーですが、引き続き雨の日には「スタンプが2倍押される」ことも合わせて確認することができました。
紙スタンプカードを保有している方々はひとまず安心でしょうが、事前に配布終了をがわかっていれば多めにキープしておきたかったのが本音でしょう。
改悪の兆候としては、9月中旬頃より全国のサンマルクカフェで新たに楽天ポイントカードが共通ポイントに加わったことが挙げられます。
2重取り終了!ポイントカードとスタンプの併用が不可へ
紙スタンプカード配布終了の布石として、9月中旬より全国のサンマルクカフェで新たに楽天ポイントカードが加盟しています。
元々加盟していた「dポイントカード」も引き続きご利用可能ですが、新たに「併用」が出来なくなり、dポイントor楽天ポイントorスタンプ」のいずれか1つしか貯めることが出来なくなっています。
dポイントと楽天ポイントは100円の支払いで1ポイント貯まりますが「雨の日2倍デー」がある紙スタンプカードの人気は衰えず。
ポイントとスタンプの2重取りも出来なくなり「いずれ紙スタンプカードも廃止になるのでは?」と囁かれていましたが、残念ながら心配が現実となってしまいました。
サンマルクカフェ公式アプリのスタンプと共通ポイントはどっちがお得?
サンマルクカフェの公式アプリにも「スタンプサービス」があり、購入点数ごとにポイントが付与されます。
例えばコーヒー1杯とパン1個を購入すれば2ポイント貯まり、最低20ポイントで「コーヒーMサイズ」と交換できます。
ドリンクのグレードが上がるごとに必要ポイント数がアップしますが、毎回ドリンクとパンを購入される方は最低10回の来店でドリンクをゲットできます。
特にリピーターでなければ共通ポイントカードで貯めるのもあり、場合によっては同じく大衆価格帯の「ドトールコーヒー」など臨機応変にご利用されるのも良いでしょう。
さいごに
サンマルクカフェのリピーターとしては紙スタンプカードの配布終了はあまりにもショッキング。
現在保有している紙スタンプを使い切れば「雨の日デー」のメリットもなくなり、サンマルクカフェに行く価値が半減しそうです。
最後の砦としては個人的にも保有しているサンマルクカフェの株主優待カード、会計の際に提示すると「一律20%オフ」になるので一定のメリットは残っています。