新型肺炎

なぜ欧米より感染者が少ない?アジアは既に集団免疫獲得か

集団免疫獲得論!去年12月には東アジアと東南アジアは既に集団免疫を獲得か?

既に集団免疫を獲得済み?ベトナムのコロナ撲滅ポスター

東アジアと東南アジアはコロナの被害例が少ない?

中国湖北省武漢市が発祥とされる新型コロナウイルスですが、6月2日現在中国国内は感染がほぼ終息しています。

世界最大の感染者数を出したのがアメリカで、イタリアから感染が拡大したヨーロッパ各国も非常に甚大な被害を受けています。

そして現在最も感染が拡大してるのは南米ブラジル、これから季節が冬へと変わる南米大陸での感染拡大が懸念されています。

世界中のメディアで奇跡と報道されているのが「東アジアと東南アジア諸国の被害の少なさ」について。

感染拡大が懸念されていた日本も緊急事態宣言が前倒しで解除されるまでに落ち着きを取り戻しており「既にアジア各国は集団免疫を獲得していた」という説が注目されています。

去年12月〜1月時点でアジアは集団免疫を獲得済み?

2019年12月頃より、日本国内や東南アジア諸国で咳や発熱を伴う風邪が蔓延しています。

インフルエンザ検査では陽性反応は出ず、当時中国以外では新型コロナウイルスも発見されていなかったため、ただの風邪として処理されていました。

仮にこの発熱と咳を伴う風邪が「弱毒性のコロナウイルス」であったとしたら、去年12月〜1月にかけて東アジアや東南アジア諸国では集団免疫を獲得していた可能性もあります。

中国と国境を接するベトナムを始め、中国人観光客が多く訪れるタイ、カンボジア、シンガポール、台湾では被害が落ち着いており、中国から遠い欧米や南米よりも集団免疫を有利に獲得できたと考えることもできます。

緊急事態宣言中に新規感染者数が減ったのは徐々に集団免疫獲得か

日本で新型コロナウイルスの感染が初めて確認されたのは1月下旬頃、中国人の団体ツアー客を乗せたバスの運転手と添乗員。

2月から3月にかけて緩やかに感染拡大が続き、3月下旬〜4月上旬に感染拡大のピークを迎えています。

4月8日に緊急事態宣言が発令されると感染者数は落ち着きを取り戻し、外出自粛が浸透したGW頃より著しく感染者数が減り、5月末には前倒しで緊急事態宣言が解除へ。

あくまで仮説ですが、去年12月の弱毒性コロナウイルスによる集団免疫に続き、1月下旬〜3月末までに全国的に感染拡大したことで多くの人々が集団免疫を獲得し、日本国内での感染拡大がストップしたと言えるのではないでしょうか?

新宿の夜の街?第2波の兆しあり!

6月2日、東京の新規感染者数は34名と第2波ともいえる増加を見せています。

34名中15名は院内感染で19名が市中感染ですが、ここ最近の感染者は夜の街で働く若者や客を中心とした感染であったと報じられています。

新宿にはアジア最大の歓楽街とも言われる新宿歌舞伎町やゲイタウンの新宿2丁目など、バーや居酒屋などが集中。

多くの感染者は無症状と言われており、既に集団免疫を獲得済みであるが故の無症状であることも考えられます。

さいごに

集団免疫獲得論はあくまでひとつの仮説であり、その他にも東アジアや東南アジア特有の秘密が隠されている可能性もあります。

集団免疫論は、若者には効果的ながら症状が重症化しやすい高齢者には非常に危険なため、決して集団免疫は推奨するものではなく偶然の産物といえそうです。

アジアは比較的コロナの被害が少ないとはいえ、高齢社会の日本はアジアで突出して犠牲例も多いため一刻も早いワクチン開発が求められています。

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