朝食付きでカプセルホテルより安い？ホテルリブマックス後楽園 宿泊記

コスパ最高！都内最安値のホテルリブマックスBUDGET後楽園へ宿泊しました

地上10階建て！落ち着いた佇まいのホテルリブマックス後楽園へ

後楽園駅から徒歩9分！ホテルリブマックスBUDGET後楽園へ

先日、じゃらんの1,000円クーポンを利用して都内最安クラスの”ホテルリブマックス後楽園”に宿泊してきたのでレポートさせていただきます。

シングルルーム1泊2,820円は都内のビジネスホテルでは最安レベルですが、1,000円クーポンを使用して1泊1,820円と更にお得に宿泊できました。

後楽園駅や水道橋駅からも徒歩圏と立地条件もよく、週末だけでなく平日仕事終わりにチェックインし、翌朝そのまま出勤するにもおススメです。

朝食付きで都内最安値？宿泊レポート開始！

都内で仕事終わりにそのままホテルへ直行しました。予約名を伝えると身分証の確認もなくスムーズにチェックインが完了しました。

1階のフロント周辺には計4台の自動販売機が設置してありました。料金は通常価格でお酒の販売もあります。ホテルの目の前には24時間営業のコンビニもあるのでとても便利です。

朝食は1階フロント横のマックスカフェにて午前7時〜9時まで提供されています。フロントは午後23時には無人になるので深夜のチェックインには注意が必要です。

小さめなエレベーターが1基のみ、高速運転らしくボタンを押せがすぐに乗れます。左の扉は非常階段。

リブマックスグループでは珍しいポップなデザイン。まるでリゾートホテルのような雰囲気でした。

通常タイプのカギで扉を開けると、いきなり部屋が見えてきました。珍しく部屋の奥にバスルームがあります。

シングルベッドですが、寝心地は抜群。ご覧の通り枕元からドアが近いため廊下の騒音がやや気になりました。禁煙ルームのためタバコの臭いは気になりませんが、空気清浄機も置いてあります。

リブマックスグループでは電子レンジもあるのでお弁当など温めることができます。ドライヤー、冷蔵庫、瞬間湯沸かし器など。

小さなテーブルのため、テレワークには不向きかもしれません。液晶テレビもあり、有料のVODも1,000円で視聴可能です。

奥の扉を開けると清潔に保たれたユニットバス、出入り口に段差があるので要注意。バスタオル、シャンプー、歯ブラシなど必要なアメニティも揃っています。

バスタブは深くて大きめなので、足を伸ばしてゆっくり湯船に浸かることができます。トイレはもちろんウォシュレット式。

Wi-Fiのパスワードはリブマックスグループ全店共通。2時間迄のレイトチェックアウトは1,000円、フロントでリクエストしてる宿泊客もいました。

お茶漬けが美味しい！朝食バイキングのレポート開始

翌朝、お目当ての朝食バイキングを食べるために1階フロント横にある朝食会場へ。提供時間は午前7時〜9時までの2時間。

現在は休業中のリブマックスが運営のマックスカフェが朝食会場。それほど広くはないですが、空いていたので快適でした。

後楽園店はリブマックスグループのなかでは小規模なため、朝食のラインナップは少なめのようでした。

食べ終わったらセルフサービスで返却口へ。奥にはカウンター席も見えます。

扉の向こうがトイレ。カウンターにはコンセントもあるので、コーヒーを飲みながらちょっとしたパソコン作業も可能です。

朝食バイキングを利用の際はマスク着用の上、ビニール手袋を着用するのがルール。

飲み物はホットコーヒー、アイスコーヒー、オレンジジュース、牛乳など。

パンは食パンとクロワッサン、マーガリンやジャム類も豊富です。左にある業務用のトースターで程よく焼き目がつきます。

肉だんご、鯖の塩焼き、スクランブルエッグは補充中。感染対策なのか料理は小さなお皿に乗せられ、小まめに補充していました。

ポテトサラダ、ハム、きんぴらごぼう、筑前煮とリブマックスでは共通の朝食メニュー。

炊飯器の中にはご飯もあるので、納豆、味噌汁、お茶漬けも楽しめます。

サラダ類はレタスとコーン、デザートにはフルーツポンチ。だし汁とトッピングをかけて食べるお茶漬けが美味しかったです。

ホテルの朝食バイキングでつい欲張りすぎてしまうのはご愛嬌。スクランブルエッグも好きですが、だし巻き卵があると嬉しかったです。

さいごに

緊急事態宣言で自粛の毎日だったので、今回は久しぶりのホテル宿泊記となりました。

個人的にはワクチン接種も終え、趣味のビジネスホテル巡りも徐々に再開させていきたいですが、やはりGoToトラベルなど政府の後押しが欲しいところです。