Yahoo!ショッピングの5の付く日改悪で楽天市場への乗り換え続出!?
目次
[画像はYahoo!ショッピング公式HPより] 2019年9月1日よりYahoo! Japan IDとPayPayを連携が必須へ!
Yahoo!ショッピングは5の付く日を8月末で改悪へ
エントリー条件
<2019年8月下旬まで>
Yahoo! Japan IDでログインとエントリー
↓
<2019年9月から>
PayPay連携済みのYahoo! Japan IDでログインとエントリー
PayPayボーナスライトの付与条件
<2019年8月下旬まで>
■Yahoo! Japan IDでログインとエントリー後に購入で2%
■Yahoo!ショッピングアプリorロハコショッピングアプリ経由の購入で更に2%
↓
<2019年9月から>
■PayPay連携済みのYahoo! Japan IDでログインとエントリー後の購入、更にPayPay残高 or Yahoo!Japanカードの決済で4%
ご覧の通り、2019年8月下旬までは比較的容易に5の付く日のポイント条件が達成できましたが、
2019年9月よりPayPay連携済みが条件に加わり、PayPay残高かYahoo!Japanカードでの決済という条件が加わりポイント獲得条件のハードルが高くなります。
SNS上では既に「改悪」との声も続出しており、Yahoo!ショッピングから楽天市場やAmazonに乗り換えるとの声まで上がっています。
Yahoo!ショッピング 5の付く日を改悪で楽天市場への乗り換え続出?
PayPayやYahoo!Japanカードを利用していない人々にとっては、2019年9月以降Yahoo!ショッピングの5の付く日キャンペーンはメリットが大きく下がります。
SNS上では、8月最後の5の付く日、8月25日を最後に「Yahoo!ショッピングを辞めて楽天市場へ乗り換える」との声も多く聞かれます。
特にYahoo!ショッピングやYahoo!Japanカードに思い入れがない限りは、ポイント獲得キャンペーンが豊富な楽天市場の方が敷居が低くなります。
クレジットカードは楽天カードが最強?
楽天KC株式会社が発行する楽天カードは、ショッピング100円につき1ポイント(楽天スーパーポイント)付与と単純明快。
ポイントは楽天市場や提携する実店舗で獲得も消費も可能、決済に楽天カードを使用すればポイントの2重取りも可能です。
そして楽天スーパーポイント(通常ポイント)はANAマイルへの交換も可能で、最低50ポイント→25マイルへと交換可能。
楽天スーパーポイントはポイントの増減により期限が延長されるので実質無期限化も容易、ANAマイラーにとっても非常に使い勝手の良いポイントサービスになります。
そして、ANAマイラーにおすすめしたいのが、楽天カード(JCB)からANA JCBプリペイドカードへのチャージ。
ANA JCBプリペイドカードへのチャージと利用で還元率アップ!
国際ブランドがJCBである必要がありますが、楽天カードからANA JCBプリペイドカードへのチャージでマイル還元率が1%へとアップ!。
(1)楽天カード(JCB)からANA JCBプリペイドカードへ1,000円チャージで10ポイント(5マイル)獲得。
(2)ANA JCBプリペイドカード累計決済1,000円ごとに5マイル獲得。
つまり(1)と(2)を合わせると1,000円の利用で10マイル獲得できることになり、年会費無料のクレジットカードでありながら1%還元(ANAマイル)が実現。
さいごに
Yahoo!ショッピングの5の付く日キャンペーンは、PayPayが参入するまでは老舗のTポイントをメインとした非常にわかりやすく、使い勝手の良いキャンペーンで人気を博していました。
2019年9月以降はポイント獲得条件も複雑になり大きく魅力が薄れ、TポイントやPayPayに大きなこだわりがなければ楽天スーパーポイントが貯まる楽天市場への乗り換えが自然の流れとなりそうです。