JALのFOP2倍終了もANAは追従せず！ANAの信用度アップへ

JALの上級ポイント2倍終了もANAは追わず！ANA SFCに軍配

魅力減？ANAラウンジではビュッフェ形式の提供が中止へ！

5月10日の予約をもって終了されたJALのFLY ONポイント2倍キャンペーン。

拡大し続ける新型コロナウイルスによってANAのプレミアムポイント2倍キャンペーンも打ち切りが濃厚か？と囁かれてきましたが、その後打ち切りの気配なし。

JALのキャンペーン打ち切り以降、全国的に新型コロナの新規感染者数が減少となり、自粛解除へと急激に世論が変化したことでANAは追従しない展開へ。

4月下旬より日本は全国的に自粛ムードが浸透し、GW前にはステイホームが呼びかけられて自宅で過ごす人々が急増。

厳しい外出自粛の結果、5月以降は感染者数の減少が顕著に表れて自粛解除へと世論が大きく変化しています。

JALのキャンペーン打ち切り時期は自粛ムード下にあり、英断だと賞賛を浴びたことでANAの動きが注目されていました。

世論が自粛解除へと変化したことでJALはキャンペーン終了でイメージダウン、ANAはイメージアップという皮肉とも言える結果へ。

終わりの見えぬ新型コロナウイルス問題により、世界中の航空会社は危機的状況を迎えています。

タイ国際航空は経営破たんが確定、一から会社更生手続きに入ることになり、赤字の根本的な原因でもあった路線の再編からラウンジの再編に迫られることになります。

上級会員にとっては醍醐味の一つである航空ラウンジも経費削減によって縮小は避けられず、これまで通り優雅に過ごせるかは微妙です。

3月以降、ANAラウンジではビュッフェ形式の食事の提供が中止。おにぎりやサンドイッチなど味気のない食事に切り替わっています。

タイ国際航空の経営破たんは航空業界では氷山の一角だろうとといわれています。

長引けば長引くほど航空会社は経営破たんのリスクがあると強くなり、ANAやJALも日本政府の救済無くしては破綻リスクあり。

今後の展開によってはANA SFCやJGCも宝の持ち腐れとなる可能性を出てきました。