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ANAの追従は?JAL FLY ONポイント2倍特別対応を中止へ

ANAの中止も間違いなし?緊急事態宣言延長でJAL FLY ONポイント2倍特別対応を中止へ

※JALホームページより、特別対応中止で2020年度の修行に暗雲!

JALのFLY ONポイント2倍特別対応が中止へ

特別対応中止の詳細

当初の特別対応
2020年7月末日まで

特別対応の中止日
2020年5月10日予約分まで

対象の搭乗日
2020年7月末日まで

新型コロナウイルスの特別対応として始まったJALのFLY ONポイント2倍キャンペーン。

緊急事態宣言延長による県外移動自粛ムードの高まりによって5月10日予約分をもって中止が発表されています。

救いとしては5月10日までに予約を完了すれば、7月末日の搭乗分まで2倍が適用されるため、県外移動の自粛が終われば駆け込みで修行を終えられる可能性も残されています。

ANAのプレミアムポイント2倍キャンペーン中止は避けられず?

今回JALが特別対応中止を決定したことにより、今後ANAが特別対応を継続する場合には批判が集まることは間違いなし。

本来新型コロナの特別対応はANAが先行して始めたキャンペーン。後追いのJALにサービスを追従された上に中止という先手まで打たれ、ANA側は大きく振り回された感があります。

ANAが顧客第一主義を貫くなら予定通り6月末までサービスを継続することがベストですが、緊急事態宣言下では企業の倫理が大きく問われてしまう状況もあり、中止は避けられないでしょう。

新型コロナ問題で愚策を露呈へ

本来、新型コロナ問題による搭乗率減に歯止めをかける狙いで始まった上級会員ポイント2倍キャンペーン。

特別対応が開始された当初は日本国内には自粛ムードのかけらもなく、両社の特別対応は航空ファンには好意的に受け取られていました。

風向きが変わったのが3月24日の東京五輪延期と4月8日の緊急事態宣言。GW前には県外移動の自粛ムードが高まり、修行僧のメッカである沖縄への移動自粛が浸透へ。

事実として上級会員修行ほど不要不急な移動はなく、そもそものきっかけである2倍キャンペーンに批判が集まるの当然の流れでした。

新型コロナ終息は?下半期の特別対応復活に期待

新型コロナにより赤字が膨らみ続ける航空業界にとって運転資金獲得は急務とされています。

夏以降、順調に新型コロナウイルスが終息がすれば、下半期にあたる秋以降に再び2倍キャンペーンが復活する可能性もあります。

今後数年間は世界的な規模で移動自粛が継続される見込みで航空業界は再編に迫られています。ANAは2021年度新卒採用中断が報じられており、新卒採用=余剰人員となる可能性が大。

航空会社再編によっては上級会員制度自体の魅力が大きく薄れる可能性もあり、上級会員修行ブームが下火となる可能性も浮上しています。

さいごに

今年2月、ANAとJALが相次いで上級会員ポイントの2倍キャンペーンを開始し空前の修行ブーム到来を予感させました。

東京五輪中止以降、急速に悪化した新型コロナ問題によって修行ブームが陰りが見え始めており、今回JALの特別対応終了でトドメが刺された格好。

予測不能な事態であったことも事実でANAとJALを強く責めることはできませんが、本来であればGW前には中止を決断すべき問題であり、両社にとって今年最大の愚策になりそうです。

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