ブラジルから新たな変異種？イギリス帰りの男性が自主隔離中に会食で市中感染へ！
目次
緊急事態制限下の成人の日、埼玉県は青空成人式で対応へ！
【1/13速報】全国一律実施は否定？13日中にも7府県が緊急事態宣言に追加へ！
詳細は記事内の追記分へ
新たな変異種到来！変異種の日本流入が急加速へ
1月2日、羽田空港の検疫所でイギリスや南アフリカ型とは異なる新たな変異ウイルスの流入が判明へ。
新たな変異種への感染が判明したのはブラジルからの入国者で20代1名、30代1名、40代の男女2名の計4名、いずれも空港の水際対策で判明しており市内流入を食い止めています。
ついに変異種の市中感染が発生へ！
先月イギリスから帰国した男性が14日間の自主隔離中にPCR検査を受けた結果、英国型変異種への感染が判明へ。
更に男性は自主隔離要請を無視した形で知人らと会食を強行へ。同席した男性2名も変異種に感染し、残り8名も濃厚接触者として現在自主隔離中です。
変異種の感染拡大が収まらないイギリスでは「制御不能」とする重大インシデントが宣言へ。現在までに日本国内では計34名が変異種の感染が確認、イギリスのような変異種の感染拡大が懸念されています。
関西は判断を見送り？東海3県も緊急事態宣言を要請へ！
大阪府の吉村知事は関西3府県を含む緊急事態宣言の要請を政府に要請していましたが、菅首相は「様子を見たい」と判断を見送りへ。最新の情報では近く緊急事態宣言発出が濃厚へ！
政府としては全国的な緊急事態宣言拡大となれば飲食店への協力金を1日6万円(月180万円)を補償する必要があり、これ以上の補償捻出を避けたいのが本音でしょう。
【1/13追記分】全国一律は否定？13日にも7府県が緊急事態宣言に追加へ！
感染拡大が収まらない大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜、福岡、栃木も13日中にも緊急事態宣言の追加が政府対策本部にて決定へ。
期間は先行されている4都県と同じく2月7日(日）迄、西村大臣は今後の感染状況をみるとしていますが「全国一律」の緊急事態宣言については「最後の船だ」と否定しており、あくまで最終手段となりそうです。
新成人大暴れで警察官出動？成人式クラスターが不可避へ！
1月11日成人の日、緊急事態宣言下の東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県を含む全国各地で成人式が強行開催されています。
埼玉県では感染リスクの低い屋外会場の「青空成人式」が話題へ。中止or延期を決定した市町村では振り袖姿で街を練り歩くマスク姿の新成人が多数目撃されています。
約3万7千人の新成人が誕生する横浜市では会場を2つに分け、各会場で4回計8回の式典を強行開催へ。
横浜市で新成人が大暴れ！
会場外では奇抜な格好をした新成人が一升瓶をラッパ飲みして大暴れするなど、警察官が緊急出動して制止する様子も報じられています。
全国の各会場では会場係員が「密を避けてください」と制止するものの新成人同士でハグをしたり、マスクを外して記念撮影をするなど聞く耳を持たず、懸念されていた「成人式クラスター」が発生しかねない状況です。
さいごに
緊急事態宣言が発出された三連休最終日、全国の成人式会場で新成人の暴走が確認されています。
これまでも問題となっていた若者の感染意識の低さが改めてあぶり出された格好。若者たちの感染意識に低さを抑えない限りは感染爆発は避けられず、真剣に自粛をする高齢者を労わる強い意識が求められています。
