釈明動画で燃料投入?バイリンガール英会話のちかさんが大炎上!第2章へ
目次
※YouTube「バイリンガール英会話」より、この2本の動画で大炎上へ!炎上した原因を検証!
補足動画で更に炎上拡大へ!
先日帰国予定を報告する動画で炎上した「バイリンガール英会話」のちかさんですが、終始神妙な顔つきで炎上騒動を釈明する補足動画をアップしています。
コロナによる隔離事情、マレーシアの病院事情、観光ビザ事情など本来ならもっと強調しなければならないところが、言葉足らずになって大勢の人々を心配や不愉快な思いをさせてしまったと釈明。
感情的にもなりましたが、尊重していただいた意見もたくさんあってと感謝を述べ「結論としては私たちの帰国の意思は変わりません」と帰国の意思が変わらないことを強調しています。
炎上に対しては、メディアはどうしてもセンセーショナルな報道ばかり扱ってしまうため、検疫所をスルーしてしまったり違反者ばかりがクローズアップされ偏った考え方を生み出してしまうのも事実ですが、帰国者の大半はルールを守る人たちばかりだと理解を求めています。
この動画を見ても不愉快な気持ちがなくならなければ登録を解除してください、そのほうが不愉快な気持ちにならないかと思います、と締めくくっています。
炎上落ち度①釈明動画を配信
最大の落ち度としてはそもそも不要な釈明動画をアップしてしまったこと。炎上騒動には正解はなく、何を言おうと集団で叩かれてしまう風潮があるため、あえて反応せずに自分のスタンスを押し通すことも沈静化させる方法です。
動画の内容とは関係ない誹謗中傷をしたり揚げ足を取って叩いてくるのは元々ファンではなく、事情もよく知らずにストレス解消に炎上に加担したアンチ。
結婚したあたりから傲慢さが出た、旦那が出たあたりから見なくなったというコメントも多いですが、嫉妬以外の何者でもなく親しい者との会話が増えれば多少はフランクになるものです。
このような嫉妬やアンチに真摯に向き合ってしまった結果、火に油を注ぐ結果となって大炎上を招いています。反応すればするほどストレス発散の道具にされてしまうのがオチです。
炎上落ち度②偏った意見と批判的な意見?
実際に偏った意見と批判的な意見であったことは事実だとしても、そこはオブラートに包んで「様々なアドバイスとありがとうございます」と述べるのが正解。
嘘も方便で「ご批判にはありがたく受け止めさせていただきますが、今回はどうしても帰らなければならない事情がある」とすればとりあえずは反発を避けることができます。
バイリンガール英会話は約10年間炎上知らずで、根強いファンも多かったため批判慣れしていなかったことが、結果として批判を真正面から向き合ってしまい火に油を注いでしまっています。
炎上落ち度③不愉快なら登録解除
絶対に言ってはならない言葉として「不愉快なら登録を解除」と言ってしまったこともあります。
不愉快な思いをしなくて済むなら登録を解除した方が良いというのは間違いなく正論ですが、ファンでありながら心配するあまり厳しいアドバイスをした人まで突っぱねた印象を与えかねない言葉。
この場合も嘘も方便ですが、不愉快な思いをさせてしまって申し訳ございませんが、今後ともよろしくお願いしますと締めくくれば角が立たず、揚げ足を取られずに済みます。
しかしながら長年リスナーファーストで無料でコンテンツを提供し続けて、情勢が情勢とはいえ理不尽に批判を浴びせられたのは災難としか言いようがなく、この期に及んで不愉快だと感じたリスナーの方々は登録解除をすべきでしょう。
マレーシアから無事日本へ!「そう簡単に心は折れません!」
YouTubeのコミュニティ欄において、文章形式で無事帰国したことを報告しています。
印象として動画のような神妙な様子はなく非常にポジティブで「10年以上この活動を続けているので、そう簡単には心は折れません」と元気な様子をアピールしています。
もしかしたら事務所の人間にアドバイスを受けた可能性もありますが、この姿勢こそ炎上には最も効果的で、批判には反応せずポジティブであり続けることがアンチは最も嫌います。
ちかさん一家が無事に日本の自宅へたどり着けたのがファンとしては一安心、今回の炎上騒動で人間らしさを垣間見ることができ、結果としてファンにとって信頼が厚くなったのではないでしょうか?
さいごに
今回の炎上理由は国際情勢な敏感な人と、島国である日本特有の国内情勢で大きく感覚がズレていたことが最大の原因です。
先日TV番組でマレーシア在住のGACKT氏も述べている通り、コロナ情勢では日本はあまりにも危機感が足らず、自粛の意味を正しく理解できていない段階と厳しく言い放っています。
国内では自粛意識が乏しいにも関わらず日本を自画自賛してしまう風潮があり、私たちが頑張っているのに海外から呑気に帰ってきて和を乱すなと帰国者に責任を押し付けてしまっているのが実情。
他人ばかりに厳しく自粛を求めるのではなく、自分自身が既に感染しているかもしれないという意識を強く持って最大限の自粛に取り組むべきでしょう。