まさかのマレーシア人限定はありえる?AirAsiaの乗り放題パスの拒否問題について
目次
憶測が広がる乗り放題パスの搭乗拒否問題!万が一マレーシア人限定だったとしたら?
Within Malaysia!まさかマレーシア人限定はあるか?
2月末〜3月8日まで販売されたエアアジアの1年間乗り放題アンリミテッドパスですが、SNS上では搭乗拒否問題が話題沸騰中。
議論されてきたWithin Malaysiaの解釈ですが、マレーシア在住という解釈でほぼ一致しています。
ここで仮説ですが、万が一「マレーシア人限定」だったとしたら?在住証明を有した上のマレーシア在住であろうと日本人を含めた全ての外国人が規約違反とされてしまう可能性があります。
そして在住証明の確認方法もマレーシアパスポート限定だったとしたら、今回乗り放題パスを購入した全ての日本人が対象外となってしまう可能性すらあるでしょう。
SNSで憶測が広がる!規約が曖昧で巧妙な罠だった?
先日タイ・エアアジアXはドンムアン空港を発着とする全ての日本便を3月16日〜6月16日まで3カ月間の運休を決定しています。
仮に1年間乗り放題パス発売中に運休が決定されていたとしたら、購入を見送っていた人々も多数いたことでしょう。
規約のWithin Malaysiaについても、あえて曖昧な表現にしたことで国外からの購入意欲を煽る作戦だったとする声も上がっています。
旅行情報メディアで報じられている通り、対象者を在住証明を有するマレーシア在住限定と厳格化された場合、年間パス販売料金約13,000円を得つつ規約違反者をブロックするとしたら実に巧妙です。
更に恐ろしい仮説としてそもそもマレーシア人限定だったとしたら?在住証明を有するマレーシア在住の日本人さえも餌食だったとする考え方もできます。
もしもマレーシア人限定だったとしたら?
現在のところ、乗り放題パス購入者のほとんどは諦めておらず、実際当日に搭乗を目論んでいることが濃厚です。
とりあえずダメ元でチャレンジして、乗れたらラッキー、乗れなかったら綺麗さっぱり諦めようと考えている人々も多いことでしょう。
仮に在住証明を求められてもノービザで短期的にマレーシアのホテルに住んでいると言い張る、ホームステイ先のマレーシア人に買ってもらった等々、様々な対策を練っている人もいます。
仮にマレーシア人限定として、マレーシアパスポート以外は対象外となってしまったら?もはやお手上げです。
さいごに
Within Malaysiaはあまりに表現が曖昧、その曖昧さが多くの日本人がイケるんじゃないかとの購買意欲を煽った結果として爆売れしています。
現在のところエアアジアXホームページ上では詳しい利用条件については言及されておらず、憶測だけが駆け巡っている状態。
間も無く、実際に搭乗をチャレンジする者が現れる頃であると思われますが、万が一マレーシア人限定だったとしたらあまりにも理不尽でしょう。