最悪のシナリオ?大晦日に東京都の新規感染者数が初の1000人台を突破へ!
目次
最新のGoogle感染予測より、全国の新規感染者がピークを迎えるのは1月22日?
【1/3速報】4都県で飲食店への時短営業要請が22時→20時に前倒しで合意へ!
【1/2速報】感染急増につき、1都3県が緊急事態宣言を政府に要請へ!
【1/1速報】変異種の市中感染次第ではビジネストラックも制限へ!←制限と同時に中韓からの入国も完全停止になります。
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東京都の新規感染者数1,000人台突破へ
12月31日午後、東京都の1日あたりの新規感染者数が初の1,300人台となることが明らかになっています。
過去最多だった26日の949人を大幅に上回る新規感染者数に日本国中が騒然。Twitterでは早くも「#感染者1300人」「#ロックダウン」がトレンド入り。
東京都の小池都知事と西村大臣が感染状況によっては緊急事態宣言の可能性について言及しており、早くも「緊急事態宣言のXデーはいつ?」と話題となっています。
医療崩壊寸前!緊急事態宣言の再発令は?
全国の医師会は「医療崩壊まで猶予がない」として「医療の緊急事態宣言」を独自に発令しています。
医師会、分科会の提言を受ける形で菅首相は12/28より「GoToトラベル全国一時停止」と全世界を対象とする「新規入国一時停止」をスタートさせています。
飲食を中心とした感染対策強化の呼びかけ、不要不急の外出自粛の呼びかけも虚しく、感染拡大に歯止めもかからない上に、新たに「変異種問題」も急浮上。
もはや感染拡大抑止の最終手段として緊急事態宣言の再発令しかなく、水面下で政府と各都道府県が協議して緊急事態宣言のタイミングを伺っている状況でしょう。
自粛意識芽生えず?感染拡大のピークは1月中旬以降へ
前回の緊急事態宣言下と異なるのが、国民の自粛意識が疲弊しており、再び緊急事態宣言を発令したところで一度途切れた自粛意識はそう簡単には戻らない点。
最新のGoogle感染予測では全国の感染拡大ピークは1月22日の6,559人と予測。季節性による感染拡大は非常に手強く、もはや手の施しようがない状況が続いています。
日本同様感染拡大に歯止めがかからない欧米各国では医療従事者を対象に前倒しで新型コロナワクチンの緊急摂取が始まっています。
変異種の日本国内大流行を含めて最悪のシナリオを想定する必要があり、感染状況によってはワクチンの承認スピードを早めて医療従事者を中心にワクチン摂取を早めなくてはなりません。
さいごに
全国的に年末年始の休日体制へと移り、一旦は落ち着くかと思われた矢先の東京都の1,300人台到達は非常にショッキング。
緊急事態宣言を目論む東京都が、あえて報告遅れの集計を大晦日の発表にぶつけてきたとする陰謀論まで囁かれる始末。
今後は緊急事態宣言、営業時短要請、更なる入国規制強化など様々な制限強化が予測されますが、発表を待ってから動くのではなく「一人ひとりが今すぐ最大級の自粛」をすることが求められています。
【1/2追記】医療崩壊寸前?1都3県で緊急事態宣言を政府に要請へ!
1月2日、1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)は揃って西村大臣と面会し、緊急事態宣言の再発令を求めています。
新年に入っても首都圏を中心に新規感染者数が高止まりしており、感染拡大に歯止めがかかっていないのが現状。
医療崩壊回避の最終手段として近々緊急事態宣言が再発令が求められていますが、政府としては特措法改正を優先したい狙いもあって現在のところ「1都3県で午後8時以降の外出自粛要請」にとどまっています。
【1/3速報】緊急事態宣言要請から一転!4都県で飲食店への時短営業要請が22時→20時に前倒しで合意へ!
3日、1都3県は政府と協議の結果、アルコール類を提供する飲食店に対する営業時短要請を現状22時から2時間前倒しとなる午後20時とする案に合意したことが判明しています。
政府は緊急事態宣言の再発令に対して慎重になっており、まずは営業時短要請の強化を実施し改めて緊急事態宣言を判断したいとしています。


