緊急事態宣言が秒読み?イギリスの変異種流入により日本が鎖国突入へ!
目次
もはや手遅れ?12/28~1/11までGoToトラベル全国一時停止へ
【12/29速報】インドネシアが1月1日より2週間、外国人の入国を禁止へ!
【12/28速報】南アフリカ型変異種が日本国内で初確認へ!
詳しくは記事内の追記分へ
パンデミックを阻止?相次いで制限がスタート!
12月28日(月)午前0時より「GoToトラベル全国一時停止措置」と「外国人の新規入国停止措置」が相次いでスタートへ。
GoToトラベルは1/11(月)まで全国一律で停止され、赤羽国交大臣は感染状況を見極めながらも「1月12日以後は元に戻すのが原則」と再開に前向きです。
全世界の外国人を対象とする新規入国一時停止は1月31日までと、1カ月以上にわたって「日本が鎖国」状態へと突入へ。
例外だらけ?全世界を対象に外国人の新規入国が一時停止へ
12月28日(月)午後15時更新
レジデンストラックを結ぶ国々
タイ、カンボジア、ブルネイ、マレーシア、ミャンマー、ラオス、台湾など
※ビザが発給済であること
※在留資格があること
ビジネストラックを結ぶ国々
中国、韓国、ベトナム、シンガポールなど
※ビザが発給済みであること
※短期出張は停止
※14日間の隔離免除は停止
留学生
※ビザが発給済であること
※1/4~1/31までは国によってNGあり
※12/28~1/31まで新たなビザの発給停止
現時点判明している入国可否状況は以上の通り、外務省でさえ正確なガイドラインを公表し切れておらず、各報道機関でもミスリードが多発しています。※御不明点は外務省に直接お問い合わせください
26日午前、日本政府は全世界の外国人を対象に「新規入国」を一時停止を発表、日本への出入国に関わっていた関係各所が対応に追われ大混乱へ。
菅首相は「先手で対応」と自画自賛するも、蓋を開けてみると例外事項が多く「支持率回復狙いか!、中韓も拒否しろ!」などバッシングが過熱しています。
変異種の感染拡大が続くイギリスからは既に外国人の入国が一時停止中、更に「日本国籍者」も事前のPCR検査が義務つけられ、短期出張者への隔離の免除措置も停止されています。
緊急事態宣言再発令は?変異種の流行阻止がカギへ
外国人の新規入国停止が発表された26日、東京都の新規感染者数が「949人」と過去最多を記録し全国に衝撃を与えています。
この日は変異種が日本国内で初めて「人から人」に感染した衝撃のニュースもあり、週末は全国の繁華街で人手の減少が確認されています。
年末年始の帰省も緩やかに始まっており、先週末と比べて全国の空港では微増が報告されていますが、全体的には旅行や帰省は自粛傾向といえるでしょう。
ショッピングモールや映画館など局地的には人手増が報告されており、水面下では「緊急事態宣言の再発令」も検討されていることは間違いなさそうです。
【12/28追記分】最悪のシナリオ!南アフリカ型変異種が日本国内で初確認へ!
イギリス型変異種の日本国内感染に続いて、南アフリカ型変異種が日本国内で初確認されています。感染したのは南アフリカに滞在歴のある30代の日本人女性で19日成田の空港検疫で国内初の「南ア変異種」感染例となっています。従来種より感染力が強いとされていますが詳細は不明。
【12/29追記分】インドネシアが1月1日より2週間全世界より外国人の新規入国を禁止へ!
インドネシアが1月1日より2週間、全世界を対象とする外国人の新規入国禁止を決定しています。日本同様「新規入国」としており、インドネシアに在留資格がある外国人などは対象外になると見られています。大臣級の外交官以外、全ての外国人の入国が禁止へと強化されています。
さいごに
GoTo全国一時停止、外国人の新規入国停止は菅首相の「支持率回復へのパフォーマンスに過ぎなかった」と早くも政権批判が過熱へ。
一方で外国人にとっては非常に重い制限であることも事実、ビザの発給待ちだった留学生や技能実習生は少なくとも来年2月までは入国手段が事実上絶たれ、各国で悲鳴が上がっています。


