クリスマス、大晦日、正月まで自粛しろ?急転直下のGoTo全国一斉停止により経済が大失速へ!
目次
GoTo全国一斉停止を発表する菅首相、急転直下の決断に国民が大パニックへ!
【12/16速報】広島県が新たに先行停止都市へ追加
【12/16速報】28日チェックアウト分もGoTo対象へ!
詳細は記事内追記分へ
あまりに想定外?28日よりGoTo全国一律停止へ
14日夕方「GoToトラベル全国一斉停止」となる誰もが予測不能なニュースが日本国中を駆け巡りました。
全国一律の停止期間は12/28~来年1/11迄と大晦日や正月を含む大規模制限にGoTo否定派までもが騒然へ。
更に驚かせたのが、東京都、名古屋市、大阪市、札幌市が先行してGoTo一時停止とする思いもよらぬ決定。※大阪市、札幌市は延長の形
併せて東京都の飲食店に対する営業時短要請も来年1/11迄の延長となり、菅首相が最も懸念していた経済失速は避けられない見通し。
東京都、名古屋市、大阪市、札幌市も先行で一時停止へ!
先行停止都市(除外地)
東京都、名古屋市、広島市、札幌市、大阪市
※札幌市、大阪市は延長の形
東京都への到着分
新規予約:18日~12/27まで停止
既存予約:22日~12/27まで停止
名古屋市、大阪市、札幌市への到着分
新規予約:14日~27日まで停止
既存予約:22日~27日まで停止
広島市への到着分
新規予約:受け付けない
既存予約:24日〜27日まで停止
※12月26日まではキャンセル料が無料
先行停止都市からの出発分
12/27まで自粛
12/28~1/11までは全国で一律でGoToトラベルが停止されます。
先行して一時停止されることになったのは東京都、名古屋市の2大都市。東京到着の新規予約は18日~停止、既存予約は22日~停止。
名古屋市、大阪市、札幌市到着の新規予約は既に停止済み、既存予約は22日~停止。
先行停止都市(除外地域)を出発する旅行については、12/27までは自粛要請と緩めの措置になりました。
【12/16追記分】新たに広島市が先行停止都市へ
広島市を発着する停止や自粛などの条件は一覧表をご覧ください。
泣きっ面に蜂!旅行会社への問い合わせが殺到へ
キャンセル無料期間
12月24日まで
キャンセル有料期間
12月25日以降
GoToトラベル全国一律停止のニュースで最も苦境に立たされたのが、GoToトラベルを取り扱う全国の旅行会社。
あまりに唐突な全国一律停止だったこともあり、平日夕方には旅行会社へキャンセルに関する問い合わせが殺到へ。
楽天トラベルがキャンセル料の取り扱いを更新へ
楽天トラベルなどGoTo一時停止に伴うキャンセルの取り扱いについて、サイト上で発表しています。
現地払いの場合はキャンセル料の請求なし、事前カード決済の場合はシステム上請求されたとしても追って返金になります。
じゃらんも既にキャンセル対応中ですが、不明な点がある場合にはマイページで個別にお問い合わせをすると随時対応いただいたとする報告多数あります。
15日、赤羽国土交通相はGoTo全国一時停止によってキャンセルを受けた事業者に対して、旅行代金の50%を補償することを決定へしています。
【12/16追記分】28日チェックアウト分もGoTo対象へ
全国一時停止の期間は12/28〜2021年1/11までとしていますが、12/28チェックアウト分もGoToトラベルの対象となることが判明しています。
12/28午前0時00分にチェックインし、28日中にチェックアウトする場合もGoTo対象となり、地域共通クーポンも28日まで有効です。
尚、先行で停止された東京都、名古屋市、札幌市、大阪市に対しては対象外としています。
さいごに
小池都知事が要望していた以上に厳格な全国一律のGoTo一時停止には正直驚きました。
これまでGoTo継続の姿勢を崩さなかった菅首相がここまで態度を軟化させた理由として、菅首相の支持率急落による方針転換であることは間違いありません。
腹の中ではGoTo推進派に代わりなく、来年1月11日までには是が非でも数字で結果を残し、1月12日よりGoToトラベルの再開を目論んでいることは言うまでもないでしょう。



