新型肺炎

ノービザ終了?新型コロナにより日本人の中国観光が実質禁止へ

Covit-19問題で中国へのビザ無し渡航が無期限停止?韓国と中国が相次いで日本からの入国を制限へ

※画像はNHKニュース公式Twitterより、約17年間にも渡って続いた中国へのビザ無し渡航が白紙に?

報復を招いた?日本は韓国と中国からの入国者を制限へ

日本政府は3月9日〜31日まで韓国人と中国人に発給済みのビザを一時停止。

香港・マカオ・韓国人へのビザ免除措置も合わせて停止、新型コロナウイルスの状況によっては来月以降も延長するとしています。

このビザ停止措置に過剰に反応したのが韓国政府。報復措置とも取れる日本人への各種ビザを9日より停止し、ビザ免除措置も停止しています。

当初は日本政府の対応に理解を示して大人の対応を見せていた中国政府ですが、10日より日本人への商用・親族訪問ビザを除く全てのビザを停止、更には15日間のビザ免除措置を無期限停止へ。

中国15日間のノービザ制度が無期限停止へ!

中国政府はSARS問題による中国観光の冷え込みを理由に2003年9月より開始した日本人に対する15日間のビザ免除措置を無期限停止しています。

約17年間にも渡って続けられてきたビザ免除制度が無期限停止され、現在有料の観光ビザも停止されているため事実上中国への観光が完全に制限される事態になっています。

観光ビザとは本来は相互協定により、互いの国で同規模のビザを発給し合うのが一般的。日本政府は中国人へのビザ免除措置を行なっておらず、中国政府が一方的にビザ免除措置を行なってきました。

中国政府は今回のビザ免除措置停止は期限を設けておらず、このままビザ免除措置が白紙にされてしまうのではないか?と危惧されています。

日本から中国への入国者は14日間自宅隔離

現在、日本から商用及び親族訪問ビザによって中国へ入国した者は14日間の自宅待機が命じられています。

広東省は3月4日から日本からの入国社を自宅及び専門の隔離施設にて14日間の隔離措置を行なっており、日本人隔離者に対しては励ましの手紙や食料品などを配給している様子が報告されています。

一方では3月7日には福建省泉州市の7階建ての隔離施設が倒壊して20名が死亡、多数の行方不明者を出しています。

倒壊したビルは隔離施設にする際に内部で改修工事が行われており、想定以上の重量がかかり倒壊を招いたのではないかとされています。

さいごに

中国は海外在留邦人がアメリカに次いで2番目に多い国。ビジネスを中心に多くの日本人が滞在しておりCovit-19問題が与えた混乱は計り知れません。

経済そして観光としても中国の影響力は非常に強く、今回のビザ停止合戦が今後の日中関係にどの程度影響を及ぼすか危惧されています。

一方で近年日本と韓国との関係は完全に冷え切っており、日韓による報復合戦はむしろ大歓迎とする人々も多いのはあまりにも皮肉です。

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